赤“坂”を楽しむ~そして、その先にウルトラマン

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、とその時それまでに経験したことのない激しい揺れを感じ、誰かの叫び声が聞こえる中、無意識にデスクの下に潜り込みました。積み重なっていたクリアファイルが雪崩のようにデスクから滑り落ち、何かが倒れる音が聞こえ、窓から外を見ると他のビルから飛び出てきた人達が道に集まり始めていました。東京にいてもその激しい揺れは真剣に命の危険を感じるものでした。2011年3月11日 東日本大震災

その大きな災害をきっかけに当社はより安全な場所への移転を決断しました。それまでオフィスがあった千代田区からそれほど離れず、地盤がしっかりとしていて、津波の危険性が無い場所として、たくさんの候補地の中から最終的に残ったのが現在当オフィスのある赤坂でした。

赤坂見附から青山通りに歩き出すと緩やかな登り坂道が続きます。その途中、道の右手の豊川稲荷から下り坂になり、その道は四ツ谷という谷に繋がります。青山通りのその反対側、左手は牛鳴坂(牛も辛かった坂でしょうか)から丹後坂という地名が残っています。青山通りはそのまま真っ直ぐに渋谷という谷に下って行きます。赤坂は坂の街なんですね。

当社オフィスのあるビルは青山通りと薬研坂の角に位置しています。薬研坂は急な下り坂を下がるとすぐに上り坂になる、その昔、薬を砕く薬研に似ているために名づけられた道だそうです。NHKの「ぶらタモリ」風になってきました。


赤坂に移転して改めて気づいたことは赤坂が東京では有数の歓楽街の一つであるだけではなく、高級住宅街でもあるということでした。この道に沿っても素敵なマンションが建っています。

薬研の底からまた登り坂を上がるとしばらくは平たんな道が続きますが、次の角は左手に円通寺坂という下り坂があります。その角を通り過ぎて真っ直ぐに進んで行くと一ツ木公園に到着、そして右手に三分坂(急な下り坂)があります。“急坂のため通り車賃を銀三分増した”と書かれています。

今日はこの三分坂を下らずに一ツ木公園から続く左手の階段を下りて行きます。ここは新しく作られた階段だからでしょうか、坂道の名前が見つかりませんでした。赤坂にこんなに木々に囲まれた所があるなんて!ここの桜が素敵なので会社で花見散歩イベントをやった事もありました。

そしてたどり着いた所に!なんということでしょう~。そこにはウルトラマン♪

坂ファンの皆様にはお進めの散歩コースのご紹介でした。

今月のブログ担当”JK”