2020年6月 リチウム化学製品はどこから来る?

弊社ホームページのBlogコーナーにお立ち寄り下さりありがとうございます。

今月号では弊社アルベマールの事業部門の一つである「リチウム事業部」のリチウム化合物製品の大元の資源について少し紹介させて頂きたいと思います。

突然ですが、リチウム化合物製品を合成・製造するためのリチウムを含有する資源は何だと思いますか…?

大きく分類すると2つあります!

  1. かん水(簡略化するとリチウム成分を含有する湖の地下水のことです)
  2. 鉱石(リチウム成分を含有する鉱石の埋蔵されている鉱山を掘削します)

他の多くの一般的な化学製品、例えば、プラスチック、溶剤、界面活性剤、などは大元の資源が

  1. ナフサ(原油を精製して得られるエチレン・プロピレン・ブタジエン等の基礎化学原料を多く含んだ成分)
  2. 天然ガス(例えば、この中に含まれるエタンをエチレンに変換して基礎化学原料とする)

の2つであるのでしばしば「石油化学品」とも言われるのに対し、リチウム化合物製品はこれとは全く違う資源からのサプライチェーンの化学製品になります。

弊社アルベマールのリチウム事業部はリチウム化合物製品の合成・製造工場に加え、これらの資源元(かん水・鉱石ともに)にも直接投資し所有権&使用権を保有しており(いわゆる資源から化学製品製造までの垂直統合ビジネスモデル)、中長期的なリチウムの需要成長&市場成長に確実に応えていくための事業基盤が強固である事をビジネスの強みにしております。

今回は上記のうち、アルベマールの「かん水」資源の中で、世界で最も大きな拠点であるチリ共和国のアタカマ塩湖の写真を掲載致します。

どうぞお楽しみください。

2020年6月 HO