We are Albemarle in Seoul

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アンニョンハセヨ!

 韓国の旧正月(2019年2月2-6日)明けに、Albemarleソウルオフィスを訪問してきました。Albemarleのソウルオフィスは金浦空港から車で約40分、江南区TRADE TOWERの中にあります。常宿のグランドインターコンチネンタルからはわずか徒歩5分の距離です。


2月のソウルの気温はマイナス5度、雪がちらほらと降り出し、かなり寒いです。街の中では、フード付きのコートを着て、ゆっくりと足場を固めて歩く、多くの通勤者の姿を見かけます。


TRADE TOWER 6Fにはソウルオフィスがあります。

 ソウルオフィスの皆さんは、いつも明るく元気な仲間です。今回は外出していたメンバーもいましたが、County ManagerのSang Yoon HANをはじめ、オフィスにいたメンバーは、写真撮影にも快く協力してくれました。Sang Yoonはとても真面目で芯の通った人です。

左からYounjin KIM, Betty PARK, Maria LEE, Cassie KIM、Gary KIM, Sang Yoon HAN


 韓国ロジスティクスの担当は、Maria LEEです。韓国のロジスティクス関連の法規則は、日本の規則と非常に似ています。消防法で定める危険物の分類までほぼ同じです。しかし、日本では保管できないアルキルアルミは、韓国で唯一保管できる倉庫があります。また、韓国ではBWT(Bonded Warehouse Transaction)外国の輸出業者が自己責任の元に韓国の保税倉庫で、現地で販売先が決まるまで、保管できるサービスを使ったビジネスをスタートするという状況で、Mariaは日々とても忙しく働いています。韓国の物流のネットワークは今後もっと広がっていきます。


ソウルオフィスには、日本のITもサポートしている皆さん顔なじみのGary KIMが働いています。Garyはここから日本の皆さんのラップトップにリモート操作をしています。彼は休日であれ、就業時間外の夜遅くでも、懸命にITトラブルを解決してくれ、私達の大切な仲間です。



Albemarleオフィスと常宿のグランドインターコンチネタルとの間に、とても素敵な図書館があります。

その名は、“ピョルマダン図書館”です。ピョルマダンとは「星の庭」という意味です。コエックスモールの中心の地下1階から地上1階まで吹き抜け部分の正面には、巨大な書棚があります。高さは約13Mもあり、この巨大な書棚には約5万冊もの本が保有されています。また、この図書館は入場制限もなく、誰でも自由に入ることができます。コンセント付きのデスクもあるので、パソコンを持って行って、仕事をする人もいます。館内での飲食もOKなので、コーヒーなど飲みながら、本を読んだりする人もたくさんいます。



最後にオフィスの近くに、韓国料理の本家カンジャンケジャンのお店があります。カンジャンケジャンとは、新鮮な生のワタリガニを漬け込み醤油だれにつけた熟成させた料理で、絶品です。 今回は韓国のチング(韓国語で“友達”の意味です)と行ってきました。赤坂店もありますので、ぜひ行ってみてください。


カムサハムニダ!

2019年3月 MI